木造無柱建築とは

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鉄骨に変わる木造大スパン無柱空間のご提案

鉄骨に変わる木造大スパン無柱空間のご提案

これからの社会は地域温暖化等の気象変動に対応して脱炭素と向き合う時代です。「大きな建物は鉄とコンクリートで造る」を見直してみませんか?木の肌触りや香りを体現しませんか?

現在、木質構造建築物は脱炭素社会の先鋒となりつつあります。木は消して構造材として鉄やコンクリートに比較して劣ってはいません。重量比較で、「鉄の約2倍」「コンクリートの約7倍」の強度があり、鉄やコンクリートと比べて圧倒的な軽さを誇ります。この木の特徴を、最新のツーバイフォー技術や防虫・防腐の技術と組み合わせたとき、鉄・コンクリートを超える耐久性と経済性を発揮します。

日本には、1000年の風雪に耐えた世界に誇る木造建築が多数存在している事は周知の事実です。この木を使った大規模木質構造システム建築で、皆様に、「無柱空間」を提案させて頂きます。

木造構造の4つのメリット

  • 軽 量
  • 杭・基礎の簡略化
  • 工期短縮
  • 低コスト

木材は鉄に比べて軽いということが最大のメリットです。準耐火建築程度の木構造建築であれば床面積あたりの重量は、鋼骨造の三分の一程度で収まり、結果的に、殆どの場合で杭工事や柱状地盤改良は必要なくなります。基礎形状も、鉄骨の場合の独立基礎と比較すると、住宅でよく使われる布基礎形状なので、経済性はかなり高いです。木構造システム建築の場合は、基礎などの下部構造で数百万円のコストメリットがあります。

弊社が提案する大規模木質構造システム建築は、身近で誰でも使い易い一般流通材を使用して7m~40mまでのスパンの無柱空間を実現しています。

ATAハイブリッド工法

ATAハイブリッド工法

ATAハイブリッド工法

木造による大スパン無柱空間をご提供します。ATAハイブリッド工法は建築工法の一種でもあり、木の軽量性を活かしつつ、建物の強度・耐震性を高めます。(木は重量比較で、鉄の約2倍・コンクリ―トの約7倍の強度があります。)
弊社が提案する大規模木質構造システム建築は、身近で誰でも使い易い一般流通材を使用して7m~40mまでのスパン無柱空間を実現しています。積雪は2.5mまで対応できます。

Kibaco(キバコ)工法

Kibaco(キバコ)工法

Kibaco(キバコ)工法

Kibacoは縦、横、高さがそれぞれ3.64mを1ユニットとしたモジュール建築です。単体でのプライベート空間の他に、何棟も連結してオフィスや店舗としての使用も可能です。組合せは自由自在。2階建てにも対応しますので、目的に合わせて自由に組合せてご使用頂けます。
壁面はCTLを採用しており、木の香りに包まれた心安らぐ生活空間、ワーキング空間を提供します。