2階建てタイプ

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敷地面積を有効活用する2階建のシリーズ

「2階建シリーズ」とは?

近年、建物の高層化が進んでいますが、複数階にする理由の一つとしてはスペースの利用です。株式会社コアがおすすめする「コアシス建築」では、2階建てまで施工を承っています。フロアを増やすことによって、限られた土地のなかでもスペースを最大限に有効活用することができます。

こちらのページでは、高品質・低コスト・短工期のシステム建築「コアシス建築」をご提案する当社がコアシス建築と従来のイエス建築を融合させた「2階建シリーズ」についてご紹介。空間をを最大限に利用した無柱空間で、さらに複数階の倉庫や工場などを建てることのメリットについてご説明します。

「2階建シリーズ」とは?

「2階建シリーズ」とは?

「2階建シリーズ」は階を分けてつくることによって敷地面積を有効活用できる点が魅力です。 1階を倉庫や工場として利用し、2階を事務所や展示コーナーにするなどフロアごとに異なる用途で活用することができます。 限られたスペースのなかで建物に対してより複合的な活躍を期待できます。

ルーフィングシステム(屋根)
  • 【Pリブルーフ】
    【Pリブルーフ】
  • 【SSルーフ】
    【SSルーフ】

「2階建シリーズ」では、ルーフィングシステム(屋根)に特殊ファスナー外止め工法の「Pリブルーフ」とSSクリップによる二重ハゼ工法の「SSルーフ」の2つのルーフィングシステムを採用しています。 ともに防錆性能に優れたガルバリウム鋼板(※)を使用した屋根材であり、断熱材のYマットと組み合わせることで高断熱でありながら、非常に軽い屋根システムです。 通常は「Pリブルーフ」を、多雪仕様としては高い水密性能を誇る「SSルーフ」をご提案しています。

※ガルバリウム鋼板:亜鉛メッキ鋼板の3~6倍の耐久性を有するアルミ(55%)の合金メッキ(AZ150)の無塗装仕様で、アルミニウムの長期耐久性と亜鉛のガルバニックアクション(犠牲防蝕効果)を併せ持っているのが特徴。

屋根形状

屋根形状は雨などが降った際に両側に排水する切妻タイプの他に、片流れタイプも選択いただけます。

屋根形状

ウォールシステム(壁)

  • 【Vリブウォール】 
    【Vリブウォール】
  • 【フラットヴァンド35V】
    【フラットヴァンド35V】

「2階建シリーズ」のウォールシステム(壁)は規格に応じて異なり、MD900シリーズは「Vリブウォール」、MD600シリーズは「フラットヴァンド35V」になります。

「Pリブウォール」はガルバリウム鋼板を成型したパネルを使用し、低価格ながら意匠性に優れた外壁材です。 プラスターボード12.5mmを2枚胴縁とパネルの間に取りつけることで、防火構造認定を取得しています。

「フラットヴァンド35V」は表皮材にカラーガルバリウム鋼板を使用したサンドイッチパネルです。 意匠性・断熱性能に優れており、プラスターボード12.5mmの1枚の取りつけだけで防火構造にも対応します。

フレーミングシステム(鉄骨)

コンピューターで算出された理想的な形状のフレーム材で自由な室内レイアウトを可能にしています。

オプション

ウォールシステム:各種シャッター、アルミサッシ、ドア、庇など
ルーフィングシステム:換気用ベンチレーター、明かり採りなど

それぞれ目的・用途に応じてお選びいただけます。

「2階建シリーズ」の規格
建物最大巾 1階2階の組み合わせにより多様なつくりが想定されるので、直接お問い合わせください。
建物長さ L 18,000mm~60,300mm
桁行間隔(mm) 中間部A 端部X
Vリブウォール:
5,400~9,000(@900ピッチ)
フラットヴァンド35V:
5,400~9,000(@600ピッチ)
Vリブウォール:
4,050~9,000(@900ピッチ)
フラットヴァンド35V:
4,092~9,000(@600ピッチ)
軒高 H 最大12,000mm
1階:4,000mm~6,000mm(@100mmピッチ)
2階:3,500mm~6,000mm(@100mmピッチ)
桁行庇の出 1,000mm~7,000mm(@500mmピッチ)ただし4,000mmを超える場合は吊り庇
妻面庇の出 1,000mm~4,000mm(@500mmピッチ)

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